+
![]() |
||
---|---|---|
別 名 | : 池内城、目曳城 | |
種 別 | : 山城 | |
旧国名 | : 日向 | |
築城年 | : 延元元年 | |
築城者 | : 図師六郎慈円 | |
遺 構 | : 空堀 | |
所在地 | : 宮崎県宮崎市池内町 ![]() | |
撮影日 | : 平成12年5月2日 | |
宮崎城は南北朝の動乱期に図師六郎慈円が南朝方として築城したものであるが、北朝方に攻められ落城。後に伊東氏の領有するところとなった。更に島津氏の領するところとなったが、豊臣秀吉の九州征伐後高橋氏が領していた。慶長五年(1600)伊東氏の家臣に攻められ落城したものの、徳川家康の命で高橋氏に戻されている。元和元年(1615)一国一城令により廃城となる。